万のコトノハ

着物好きが高じて着付資格まで取ったアラフォー主婦の気になったこと、好きな折り紙、切り絵のブログです!

お年玉文化の風習は海外にも!起源やお金の折り方・入れ方とマナー

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子どもの頃、楽しみだったお年玉。大人になって初めてお年玉を上げたときには、なんだか「自分も大人になったんだなぁ」としみじみしてしまいました。お年玉をあげる時にもマナーがあります。起源を知って気持ちよくお年玉を渡したいものです。知っておくと便利なお年玉の豆知識をまとめています。

 

 

お年玉の起源

お年玉の始まりは様々な説があります。

一般的な広がりを見せたのは江戸時代頃と言われています。

新年に年神様を迎えて、

年の魂を分けてもらうという考え方があり、

鏡餅は年神様を迎えるにあたっての依代(よりしろ:神様や寄り付くもの)

とされていました。

鏡餅=年の魂

とされ、

年の魂=年玉を神様からいただくのは家の代表者(家長)でした。

家長が家の者たちに鏡餅を配っていたのが、

お年玉の始まりと言われています。

1年間元気に過ごせるようにお正月に御餅を食べることで

年神様のパワーをもらっているわけです。

お年玉は単なる大人同士の金銭のやり取りではないんですね。

厄除けの意味がそこに含まれている事を思うと、

お年玉をあげる時にも背筋がピンと伸びる感じがしますよ。

 

お年玉文化は日本以外にもあった!

お年玉文化は日本以外にも、

中国、台湾、ベトナム、などアジア祖国でお年玉文化がみられます。

その年の健康や平穏の祈願という意味があり、

日本のお年玉との類似点も多いです。

ぽち袋は日本のものより大きいのが特徴です。

 

お年玉のマナー(上司の子供・裸銭)

お年玉は子供なら誰にでもやっていいわけではありません。

お年玉は神様から家長へ、家長から子供たちへと言う風に、

目上の者から目下の者に渡される物です。

悩むのが上司のお子さん。

年始に上司の家族に会った時、

「お年玉をあげなければ!」と思いがちですが

これはマナー違反です。

目上の方の子供なので、自分よりも目上と考えます。

通常はこのような場合お年玉はあげません。

どうしてもあげたい場合は、『文具料』などに表書きを変える必要があります。

 

同様に、親にお年玉をあげるのもタブーです。

目上なので。

親に年始祝いをあげるのなら、

表書きは『御年賀』『御年始』となります。

 

お年玉や御年始を渡すときには、裸銭にならないように、

ぽち袋か何かに包んで渡してくださいね。

 

お金の折り方・入れ方

ぽち袋に入れるお金は中表に、

向って右が上になるように三つ折りをします。

着物と同じですね。

右が上の状態がぽち袋の表面に来るように入れます。

小銭も封筒の表に小銭の表が来るように入れます。

小銭は絵のほうが表になります。

 


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