万のコトノハ

着物好きが高じて着付資格まで取ったアラフォー主婦の気になったこと、好きな折り紙、切り絵のブログです!

折り紙でお雛様!左近桜右近橘の折り方・切り絵の作り方と位置や意味

スポンサーリンク

f:id:kichisuke3:20141124022340j:plain

お内裏様、お雛様、三人官女、五人囃子、左大臣、右大臣、桜に橘、道具たちにはそれぞれ意味があり、配置場所も決まっています。間違えやすいのが桜に橘。1つずつ飾っていくタイプのものは置き場所を忘れてしまいますよね。折り紙で作る桜の花と橘の立体的な折り方や切り絵と「左近の桜・右近の橘」の意味と配置場所についてまとめています。ひな祭りにどうぞ。

 

 

立体的な桜と橘の花の折り方・作り方

ピンク系で作れば桜に、

黄色の折り紙を中表にして作れば、橘の花になります。

雛人形の橘は白い花と黄色い実と緑の葉で作られていたり、

黄色い実と緑の葉で作られていたりと様々です。

 

1、折り紙を三角に折ります。二等辺三角形になります。

2、両サイドを頂点に合わせて三角に折ります。

3、2の袋部分に指を入れて開きます。桃の実のような形になります。

4、3の開いた部分の上の三角部分を手前に折ります。

両サイドが大きな三角の中に小さな三角がある形になります。

5、4の大きな三角の中心線に合わせて両サイドを折ります。

6、5でできた手前の2つの三角をのりで貼り合わせます。

桜の花びらの1つのパーツが完成します。

7、6を5つ作ります。

8、5つのパーツを隣り合うように貼り付けていきます。

出来上がりです。

 

f:id:kichisuke3:20141021155946j:plain

 

簡単な橘の切り絵の作り方

 

f:id:kichisuke3:20150226131506j:plain

 

 

『左近の桜・右近の橘』とは?意味と飾り方

橘とは古来から日本に自生する柑橘系の樹木です。

近年は絶滅危惧が心配されていますが、

古来から日本人に親しまれきており、和歌や家紋に登場します。

黄色い実は滑らかでみかんくらいの大きさです。

常緑樹なので「永遠」とか「不老長寿」につながるとされ尊ばれてきた歴史があります。

 

「左近の桜・右近の橘」とは、

平安京内裏の京都御所紫宸殿階段正面から見た桜と橘のことをさします。

紫宸殿から見て東側に左近衛府、西側に右近衛府という内裏の警備が置かれていて、左近側に桜が、右近側に橘が植えられていたのが元となっています。

雛人形は公家文化の影響を強く反映したものです。

雛人形の左右の配置は、それを見る側が主役なのではなく、あくまで内裏=帝(人形側)ということになります。

古来、日本では左が立場が上となっています。

お内裏様とお雛様も元々は人形側から見て左がお内裏様、右がお雛様でした。

現在は関西周辺で伝統が引き継がれています。

関東などの他の地域では逆が多いようです。

左大臣・右大臣も人形から見て左が左大臣、右が右大臣です。

よくみると左大臣は年配者で右大臣は若手ですよ。

 

ややこしいのが「ウコン桜」という言葉。

こっちのウコンは「右近」ではなく「鬱金」。

淡い黄緑の花びらの桜です。

まったく別物なので注意してくださいね。

 


折り紙の雛祭り!繋がる桜橘・鞠の切り絵の作り方~つるし飾り素材に - 万のコトノハ

折り紙雛人形の折り方・作り方・飾り方!男雛・女雛・三人官女の位置

折り紙雛人形!ぼんぼり・つの香箱・桃の花(立体)の折り方・作り方

折り紙の梅・椿・桜(平面・立体)の簡単な折り方・切り絵の作り方!