万のコトノハ

着物好きが高じて着付資格まで取ったアラフォー主婦の気になったこと、好きな折り紙、切り絵のブログです!

結婚式に着ていく着物(振袖・訪問着・付け下げ・色無地)のルールやマナー

スポンサーリンク

日本の秋は過ごしやすいので昔からウェディングにもうってつけ。june bride(6月の花嫁)も素敵ですが気候的には秋晴れのこの時期がやりやすいかもしれませんね。ガーデンウェディングとかだとお天気は最重要項目ですしね。結婚式のお呼ばれもこの時期多いのではないでしょうか?着物を着たいけど恥はかきたくなーい!場をわきまえた浮き立たない晴着って?結婚式・披露宴に着ていく着物についてまとめています。

 

 

結婚式に着ていける女性の着物ってどんなの?ルールとマナー

五つ紋付黒留袖・五つ紋付色留袖が既婚女性の第一礼装です。

主催者や親族が着る着物で、紋は背中に1つ、両胸に1つずつ、両袖に1つずつ付きます。

三つ紋や一つ紋の色留袖は準礼装になります。

 

未婚女性の第一礼装は振袖です。

花嫁衣裳の振袖は大振袖が使われます。

成人式や披露宴に出席するときの振袖は中振袖と言われるものが多いです。

 

訪問着や付け下げ、紋付色無地だと準礼装になります。

訪問着と付け下げは付け下げのほうが格下ですが、ほぼ同格として着れます。

訪問着と三つ紋付色無地とが同格です。

一つ紋の色無地がそれらに準ずる形となります。

色無地は無紋ならば、小紋などと同様にちょっとしたおしゃれ着として楽しむこともできます。

付け下げにもおしゃれ着用があるので気をつけてくださいね。

 

小紋は本来ならお出かけ着、おしゃれ着的な位置づけにあるもので礼装ではないのですが、

色無地感覚の江戸小紋はその中では格上。

よくよく見たら細かい側が入っているんですが、

遠目に色無地に見えるので一つ紋を入れると一つ紋付きの色無地のように着ることができます。

 

帯にも格があります。

帯には大きく半幅帯、名古屋帯、袋帯とがあります。

半幅帯は浴衣など木綿の着物に合わせるもので普段使いです。

名古屋帯だとその中でもランクはありますが、

大雑把に言うと木綿、紬、小紋、色無地など幅ひろく外出着に合わせられます。

礼装に合わせるのは袋帯です。

結婚式や披露宴などの場合は金糸や銀糸の入った気品のあるものを使います。

 

友人の結婚式に着ていける着物のまとめ

色留袖だと身内や親類の結婚式や自分が楽しむパーティー向けなので、

友人知人の結婚式の場合は場から浮いてしまうこともあります。

自分の立場や紋の数にもよります。三つ紋になれば訪問着と同格になります。

上司など自分が重い立場のときにも着ます。

 

ホテルでの豪華な披露宴なら中振袖、訪問着・付け下げ・紋付色無地・紋付江戸小紋に袋帯がbetter。

友人・知人の結婚式なら紋も一つ紋くらいで大丈夫です。

 

ガーデンウェディングやレストランウェディングだと振袖はちょっと浮いてしまいそうですよね。訪問着も物によってはちょっと。ルールに則ってはいるんですが。

訪問着も紋の数や模様などの影響で色留袖に近い格のものから付け下げに近いものまで幅があります。

軽めに着られる訪問着の方が着やすいですね。

付け下げ・紋付色無地・紋付江戸小紋ぐらいがいいです。

無地で光沢のある紬でも軽めのパーティーぐらいなら帯次第でいけたりします。

 

地域によってもちょっとずつ結婚式に着ていける着物や紋に対する考え方や異なってきます。

場所や規模、着物に対する考え方をリサーチしておくことをおススメします。

 

結婚式の二次会からの出席だとだいぶくだけられます。

光沢のある紬に名古屋帯、小紋に名古屋帯など外出着でも大丈夫ですよ。

普段着扱いになる着物はちょっと地味になってしまいます。

 

浴衣にも名古屋帯!締める時の注意点と九寸と八寸の違いや格・柄の種類

浴衣の着崩れどうする?簡単手作り補正パットの材料や作り方と使い方

浴衣美人・着物美人の鉄則!補正に下着、姿勢も大事。立ち居振る舞いに気をつけて

浴衣のたたみ方と保管方法・しまい方!豆知識と洗濯・収納便利グッズ