万のコトノハ

着物好きが高じて着付資格まで取ったアラフォー主婦の気になったこと、好きな折り紙、切り絵のブログです!

食中毒の勉強!一番多い時期は何月?食後何時間で発症?人に移るの?

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初夏の兆しが見られ始めていますね。お天気が良くて暖かいと気持ちも晴れやかになりますよね~。『冬季うつ病』という言葉があるくらいですから、お日様の力ってやっぱり偉大なんでしょうね。暖かくなって嬉しい反面、食中毒に気をつけなければならない季節でもありますね。

 

 

一番多い時期はいつ?

一昔前までは、自然毒に分類されるキノコやフグもまた季節性がありますが、一般的に暖かくなり始める4月、5月ごろから増え始め、梅雨時期から9月ごろをピークに下火になっていく感じでした。しかしながら、近年11~3月ごろのノロウイルス流行など冬場の食中毒が増えてきているのが現状です。

昨今の温暖化や暖房事情が影響しているものと思われます。

またカンピロバクター食中毒も近年増加しています。十分な加熱処理をしていない生肉の摂取が原因とされています。

O-157で有名になった腸管出血性大腸菌も牛肉の生肉やレバー、サラダ、貝割れ大根、キャベツなど多岐にわたった原因物質があります。身の回りのあらゆるものにあると思ったほうが良さそうですよね。とくにこの時期から初秋ごろまでは気が抜けません。

 

 

発症時間は食べてどれくらい?

カンピロバクターは潜伏期間が2~7日と言われています。

ノロウイルスはかきなどの貝類が原因とされていますが、感染者の嘔吐物や排泄物経由でヒトに感染します。平均1~2日で発症します。症状が治まっても1ヶ月ぐらいは排泄物にウイルスが含まれますので、直に触れないようにしましょう。

腸管出血性大腸菌は3~8日の潜伏期間があります。

 

 

人に移っちゃったら

ノロウイルスはヒトからヒトへ感染するので、よく学校や保育園、幼稚園などで感染者が広がります。吐瀉物や排泄物のなかのウイルスが乾燥して空気中に飛ぶので飛沫感染の危険もあります。

嘔吐、下痢、腹痛、発熱といった食中毒っぽい症状が出たら、かかりつけの病院に連絡して、指示を仰ぎましょう。

 

感染者の吐瀉物や排泄物から2次感染するケースもありますので、直接触れず、適切な処置をとります。

使い捨てのマスクや手袋をします。

家庭用の塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム濃度5~6%)であれば3リットルの水に対してで10ミリリットルの割合で消毒液を作って床やドアノブ、カーテンなどのふき取りをします。

色落ちが心配なので後で水ぶきしたほうがいいです。食器類は漬け置き消毒をしましょう。

吐瀉物のついた衣類やタオルは出来れば密閉して捨てたほうがいいのですが、お気に入りの服とか捨てられないものもありますよね。その時は、水を入れたバケツに洗剤をいれてよくすすぎます。色落ちしなければ塩素系漂白剤を使ったほうが効果的です。色落ちの心配があれば洗剤で洗って、よくすすいで、熱水消毒します。

 

ノロウイルスは85度以上、1分間の加熱処理で感染予防になるのでお肉も十分な加熱が必要とされます。洗濯物も85度以上で1分間の熱湯消毒が勧められています。

吐瀉物に直接かけるときには、家庭用の塩素系漂白剤50ミリリットルに対して水3リットルの消毒液を作ればいいといわれています。密閉して破棄処分するときなどに使用します。

塩素系漂白剤は直接カーペットなどに振り掛けると脱色が激しく真白になってしまいます。以前、あせっていた為、頭がまわらなくてうかつにも直接カーペットに振りかけた事があります。。。冷静な頭だったらそんな事はしなかったと思うのですが。あせるとろくな事になりません。塩素系漂白剤の扱いは気をつけてくださいね。